子供達との毎日。
長い春休み、きっと大変だろうなぁ…と思っていました。
しかし、毎日がとっても楽しい。
子供達の甘えっぷりったら、そりゃぁすごいけれど。
暑苦しいなー!とか言いながら、嬉しくてニマニマしています。
今日は育児についての呟きです。
お付き合い下さる方だけどうぞ♩
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以前こちらに綴ったことがありますが…
わたしは幼い頃から高校を卒業するまでの間、児童養護施設で過ごしました。
幼稚園の頃。
なんで自分はここにいるのか分からずに、いつか自分もお母さんが迎えに来てくれるんだろうと信じていました。
電話が鳴る度、お母さんからだ!といつも思っていたことを今でもよく覚えています。
星に願いを唱えるといつか叶うんだよ
と誰かに聞いたわたしは、小学低学年の頃まで毎日お母さんが迎えに来てくれますように…と夜空に誓っていたものです。
(あの頃はわたしも素直だったのかなぁ…笑)
成長するにつれ、寂しさは心の中にしまい込みいつしか本当のキモチは誰にも言えずに強がって、自分を大きく見せようと必死だったような気がします。
先日わたしのアルバムを見ていた、たーさんが一言。
ママ、ぜんぜん笑ってないね、と。
今まで気づきませんでしたが、よく見ると笑顔のない自分の姿ばかり。
驚きました!
特に小学高学年〜中学一年の間はすごく悩んでいた時期だけあり、顔に負のオーラさえ感じました(・_・;
その五年間の間、いろ〜んなことがあり、やっと自分で生きていくしかないんだ!と、気づいたのは中学二年。
独りなんだ、頑張ってやってくしかないんだ。
そう気づいてからはすっと心が楽になり、どんどん明るく前向きになっていったような気がします。
(周りの友達や先生方の優しさにも救われました)
そんな自分の経験から、お母さんになってからの六年の毎日から、よくこんなことを思います。
親の子供に対する愛が無限大なように、子供のお母さん、お父さんを想うキモチも無限大なんじゃないかなって。
子供はお母さんやお父さんの愛を求めているし(小さい頃は特に)、本当に無条件で大好きなんですよね。
実際にわたしも高学年になる前くらいまで、お母さんをずっと求めていましたように思います。
そんなわたしが、子育てをする中で大事にしたいこと。
それは何でも子供と一緒におもいきり楽しむこと。
お母さんだからと、いつも上にいないこと。
サッカーやったり、戦いごっこしたり。料理したり、工作したり。
子ども達目線の面白い発見や、何気ない日常の中のちいさな幸せを一緒に楽しみたいなって。
上からではなく、同じステップで子どもと一緒に笑ったり怒ったりわめいたり…(笑
そんな中で自分は大切な存在なんだって思ってくれたら嬉しいなって。
自分を大切にしない人は、人にも優しく出来ないと思うから。
男の子2人。
甘えてくれるのは今のうちだけだろうし、今この時を本当に大切にしたいなと思うのです。
背中にのっかるたーさんと、お膝に座るけーさんを見つめながら子育てについてあれこれ想う母でした。
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(写真は先日、桜を見に行った時)
最後まで長い長い呟きにお付き合い下さりありがとうございました!
(あなたのお顔…アンパンマンですか?笑)
さてさて今から子ども達と公園に。
たっぷり遊んでこ〜よおっと♩